今日はこの時期にしては暖かくてイイお天気でしたね。
今日はたまたま仕事が休みだったので、12月初旬に引退がウワサされている、
八トタ所属の山スカ115系を撮りに、中央本線へ行って来ました。
まずは上野原駅へ向かいます。
高尾までは快晴だったのが、山線区間に入った途端に曇り空に・・・。
これは想定外・・・。
上野原9:20発、大月行1455M
上野原9:24発、高尾行532Mは、長野色6両貫通C編成115系。このC編成も、順次211系に置き換え中なので、記録するなら今のうちですね。
この定番の場所、紅葉がイマイチなので、踏切を渡って上り線側の線路沿いを少し歩いて、鉄橋のたもとへ移動しました。
上り線側は晴れるとサイド潰れですが、相変わらず曇り空なので、ここで上りスカ色115系を撮る事にします。E351系スーパーあずさ6号、9:50通過。
211系高尾行534M。6両貫通のN編成は、東海道本線で活躍していた元田町の211系からの改造車で、セミクロスシートの0番台編成と、ロングシートの2000番台編成があります。
上野原10:32発高尾行536M。
この1本前の1458Mも、ハトタ115系でした。
初狩へ移動しました。天気は回復傾向!
乗って来た電車の2分後に来た上り542Mは八トタ115系3両編成。
富士急行の河口湖から来る115系3両を、大月駅で併結する列車です。
初狩駅は昔はスイッチバック駅でした。今でもそのスイッチバックの施設がそのまま残っています。ホームの階段を降りると、旧スイッチバック駅だった構内を渡った所に駅舎があります。
旧スイッチバック駅だった場所は、駅の裏山から産出される線路の砂利(バラスト)を積む貨車の発着所として今でも線路が生きています。
ホームから駅舎へ、貨物ヤードを横切って行く駅って、他にあるでしょうか?
渋いたたずまいの駅舎ですね。駅前には郵便局以外に商店は無くて、駅前を少し歩いた国道にコンビニが1軒あります。
駅から15分ぐらいの、駅を俯瞰出来る撮影地へ向かいます。
線路沿いを10分ぐらい歩くと、線路の下を通るレンガ積みのトンネルをくぐります。
中央本線の歴史を感じますね。
こんな名前なんですね
撮影場所へは、その神社への階段を上って行きます。
階段を上りきると、さらに少し階段があり、その上から初狩の街並みが見えます。
11:46、上下の貨物列車がすれ違いました。緑色のタンク車がすれ違ってる所が初狩駅のホームです。本線の築堤の左下には、旧スイッチバックホームだったヤードが見えます。さらに築堤の右下(下り線側)にもスイッチバックの引き込み線があるのが分かります。
初狩11:51発甲府行535M。初狩駅に到着する前のシーンを望遠で狙えます
レンズを標準系に取り替えて、初狩駅を発車するシーンを。
上りホームには、長野色C編成115系が停車しています。
神社から笹子方面へ線路沿いを歩いて5分ぐらいの場所へ移動。
ここは段々畑の休耕地のような場所で、ちょっとお邪魔させて頂きました。
次の山スカは、初狩13:53発甲府行543Mまで無いのですが・・・
その1時間前の12:54発甲府行539Mに、スカ色に塗り替えられた長野のC1編成が、ラッキーな事に運用に入ってました。
動画の最後の方の「バスッ」っていう音は、パンタグラフのスパーク音です。
スカ色の543Mを待つ間に、高尾行548M長野色C編成が上がって来ました。
秋の日は短くて、13時半を回ると早くも山の影が線路に落ちてしまい・・・
543Mはポール1本向こう側のスパンで切る事に・・・。
初狩駅に戻って来ると、帰りの電車は40分待ち。コンビニで中華まんとコロッケを買って、ホームのベンチで遅い昼ご飯。
平仮名の駅名票は、上野~青森間の東北特急はつかり号を連想しちゃいますね。
初狩14:42発、立川行552Mは、長野の115系C編成の運用ですが、運よく、先ほど撮影したC1編成が、甲府から折り返して来ました!これに乗って帰ります。
この日C1編成は、高尾~甲府間の折り返し運用に入っていたようですね。
平日の昼下がりの時間、乗車率はこんな感じでした。
窓を開けて、鳥沢鉄橋を渡るシーンを。
相模湖駅では特急通過待ちの為、9分停車。
その停車時間を利用して、向かい側のホームからスナップ。