2014年11月

今日はこの時期にしては暖かくてイイお天気でしたね。
今日はたまたま仕事が休みだったので、12月初旬に引退がウワサされている、
八トタ所属の山スカ115系を撮りに、中央本線へ行って来ました。
 
まずは上野原駅へ向かいます。
高尾までは快晴だったのが、山線区間に入った途端に曇り空に・・・。
これは想定外・・・。
 
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上野原9:20発、大月行1455M
 
 
 
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上野原9:24発、高尾行532Mは、長野色6両貫通C編成115系。このC編成も、順次211系に置き換え中なので、記録するなら今のうちですね。
 
この定番の場所、紅葉がイマイチなので、踏切を渡って上り線側の線路沿いを少し歩いて、鉄橋のたもとへ移動しました。
 
 
 
 
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上り線側は晴れるとサイド潰れですが、相変わらず曇り空なので、ここで上りスカ色115系を撮る事にします。E351系スーパーあずさ6号、9:50通過。
 
 
 
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211系高尾行534M。6両貫通のN編成は、東海道本線で活躍していた元田町の211系からの改造車で、セミクロスシートの0番台編成と、ロングシートの2000番台編成があります。
 
 
 
 
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上野原10:32発高尾行536M。
この1本前の1458Mも、ハトタ115系でした。
 
 
 
 
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初狩へ移動しました。天気は回復傾向!
 
 
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乗って来た電車の2分後に来た上り542Mは八トタ115系3両編成。
富士急行の河口湖から来る115系3両を、大月駅で併結する列車です。
 
 
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初狩駅は昔はスイッチバック駅でした。今でもそのスイッチバックの施設がそのまま残っています。ホームの階段を降りると、旧スイッチバック駅だった構内を渡った所に駅舎があります。
 
 
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旧スイッチバック駅だった場所は、駅の裏山から産出される線路の砂利(バラスト)を積む貨車の発着所として今でも線路が生きています。
 
 
 
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ホームから駅舎へ、貨物ヤードを横切って行く駅って、他にあるでしょうか?
 
 
 
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渋いたたずまいの駅舎ですね。駅前には郵便局以外に商店は無くて、駅前を少し歩いた国道にコンビニが1軒あります。
 
駅から15分ぐらいの、駅を俯瞰出来る撮影地へ向かいます。
 
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線路沿いを10分ぐらい歩くと、線路の下を通るレンガ積みのトンネルをくぐります。
 
 
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中央本線の歴史を感じますね。
 
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こんな名前なんですね
 
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撮影場所へは、その神社への階段を上って行きます。
 
 
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階段を上りきると、さらに少し階段があり、その上から初狩の街並みが見えます。
 
 
 
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11:46、上下の貨物列車がすれ違いました。緑色のタンク車がすれ違ってる所が初狩駅のホームです。本線の築堤の左下には、旧スイッチバックホームだったヤードが見えます。さらに築堤の右下(下り線側)にもスイッチバックの引き込み線があるのが分かります。
 
 
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初狩11:51発甲府行535M。初狩駅に到着する前のシーンを望遠で狙えます
 
 
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レンズを標準系に取り替えて、初狩駅を発車するシーンを。
上りホームには、長野色C編成115系が停車しています。
 
 
 
 
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神社から笹子方面へ線路沿いを歩いて5分ぐらいの場所へ移動。
ここは段々畑の休耕地のような場所で、ちょっとお邪魔させて頂きました。
 
次の山スカは、初狩13:53発甲府行543Mまで無いのですが・・・
 
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その1時間前の12:54発甲府行539Mに、スカ色に塗り替えられた長野のC1編成が、ラッキーな事に運用に入ってました。
 
 
 
動画の最後の方の「バスッ」っていう音は、パンタグラフのスパーク音です。
 
 
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スカ色の543Mを待つ間に、高尾行548M長野色C編成が上がって来ました。
 
 
 
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秋の日は短くて、13時半を回ると早くも山の影が線路に落ちてしまい・・・
543Mはポール1本向こう側のスパンで切る事に・・・。
 
 
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初狩駅に戻って来ると、帰りの電車は40分待ち。コンビニで中華まんとコロッケを買って、ホームのベンチで遅い昼ご飯。
 
平仮名の駅名票は、上野~青森間の東北特急はつかり号を連想しちゃいますね。
 
 
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初狩14:42発、立川行552Mは、長野の115系C編成の運用ですが、運よく、先ほど撮影したC1編成が、甲府から折り返して来ました!これに乗って帰ります。
 
この日C1編成は、高尾~甲府間の折り返し運用に入っていたようですね。
 
 
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平日の昼下がりの時間、乗車率はこんな感じでした。
 
 
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窓を開けて、鳥沢鉄橋を渡るシーンを。
 
 
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相模湖駅では特急通過待ちの為、9分停車。
その停車時間を利用して、向かい側のホームからスナップ。
 
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上野駅の地平ホームの売店で、最近よく鉄道グッズを販売してますが、先日こんな
クリアファイルを見つけました。
 
 
 
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103系1000番台、いいですね~!
 
 
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もう一つ、これも買っちゃいました。
 
上野駅に立ち寄る機会があったら、皆さんも地平ホームの売店を
チェックしてみてはいかがでしょうか。
 

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新発売のコカ・コーラオレンジ

「お~!オレンジ味のコーラじゃん」って、感動を期待したけど、普通の
  コーラとあんまり変わらない感じで…。皆さんは飲みましたか?
 
 
 

だいぶ間が空いてしまいましたが、10/15越後の国への続きです。
 
鯨波でえちごトキめき鉄道気動車甲種輸送列車を撮影後、北陸新幹線の上越妙高駅に繁忙を遂げようとしている信越本線の脇野田駅を訪問する前に、直江津からちょっと寄り道して、北陸本線の筒石駅を訪問して来ました。
 
 
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駅名票はJR西日本型。北陸本線はJR西日本の路線。
頸城トンネルの中にある駅。ホームは上下線が互い違いに設置されてます。
この方が、トンネルを掘る幅が狭くて済むそうです。
 
 
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ホームと出口へ向かう通路の間には、風対策で扉が設けられています。列車がトンネルに入ると、列車がピストンのように空気を押す作用が働き、トンネルの中を風が吹き抜けます。その風は強くて、列車がトンネルに入ると、ドアの隙間から風邪の音がピューピュー凄い音なんです。
 
 
 
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出口まで階段は一直線では無く、2回角を曲がります。
実際は写真より薄暗くて、一人だと薄気味悪いです。
 
 
 
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出口へ通じる最後の階段が一番長くて、息切れしました。と言っても上越線の土合の様に長い階段じゃないですが。ちなみにホームから改札までの階段数は、筒石駅は290段、土合駅は462段+24段=486段。
 
 
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待合室はこじんまりしています。
 
 
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JR西日本の乗車マナーポスター。
この女の子「お父さん、ハイ!お守り」のCMの子かな?
若い頃の伊藤麻衣子にも似てますね(^^;)
 
 
 
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電車はほぼ1時間に1本
 
 
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駅舎は工事現場の事務所的な感じ。
 
 
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まだまだ先の話だと思ってたけど、もう来年春に開業なんですね。
かがやき号は、大宮の次の停車駅は長野だそうです。こりゃ速いわけだ。
 
 
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入場券を買ったら、こんなポストカードをもらいました。
 
 
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駅を出るて坂道を上がると、辺りは大自然の山の中。その谷を北陸道が横切っています。
 
 
 
 
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北陸道の向こうには日本海が見えたので、行ってみようかと思ったけど
けっこう距離がありそうで、帰りは坂道なので止めました。
 
 
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北陸道の所から折り返して駅へ戻ります。
 
 
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この坂道を下ると駅です。(JR地下駅)ってわざわざ書いてあるのが面白い。
駅はあっても線路が見当たらないからかな?
 
 
 
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この下が駅。夜は一人で通りたくない道ですね(^^;)
 
 
 
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坂道の途中から見た筒石駅。駅名票が無かったら駅に見えませんね。
 
 
 
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11:18発の直江津行き乗る前に、11:00発富山行き電車が来るので、
ホームに入れさせてもらって手持ちバルブしてみました。ハイビームが強烈
 
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ホームにある信号設備。
 
 
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なんで平仮名なんでしょうね?
 
 
 
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列車が接近すると、ドアの上のランプが点灯します。
 
 
 
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地元のおばさんが一人、直江津行に一緒に乗車しました。同じトンネル駅の上越線土合駅と違い、筒石駅は近所に民家があるので、地元のお客さんが良く利用しているようです。
 
 
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直江津行電車は、白に青帯の旧北陸色の編成がやってきました。
 
 
 
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この413系電車は、北陸新幹線開業後も第三セクターあいの風とやま鉄道がJRから譲り受けるそうなので、3セク化後もラッシュ時にはえちごトキめき鉄道に直通運転して、直江津駅でも見られそうですね。塗装は青一色から変えて欲しいですね。475系と同じ交直流色がいいけど、それは無理かな~?
 
訪問した筒石駅は、北陸新幹線開業後は第三セクターえちごトキめき鉄道に経営移管されますが、その時、無人駅になってしまうのでしょうか・・・?
 
最後に動画をどうぞ。動画の方が筒石駅の階段の様子が分かりやすいと思います。
 
 
 

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タイトルだけでは、何だか分からなかったと思いますが、10月中旬に今季初めて食べた早生みかんです。名前につられて買っちゃいました(^^;)
 
門司港~西鹿児島間を日豊本線経由で走っていた、夜行急行列車日南号。
 
学生の頃、鹿児島本線経由の夜行急行かいもん号と共に、宿代わりにして何度か乗った事がある、懐かしい急行列車です。私が乗ったのは、20系+12系の編成でした。
春休み期間中でも空いていて、12系の自由席の1ボックスを、いつも一人占めして「エビ寝」してました。廃止になってもう20年も経つのですね・・・。
 
販売元の名前もまた、懐かしい急行列車ですね~(^^;)
 
 

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