先週火曜日の記事の続きです。
引退6日前の湘南モノレールの500形に偶然乗れて、湘南江ノ島駅へ。
お目当てのしらす丼を求めて、生憎の雨の中をブラブラと歩いていたら・・・
江ノ電最後の旧型車300形が先頭でやって来ました!
いつも観光客で込み合うこの併用区間ですが、大雨だからか閑散としていました。
しらす丼食べたお店。
生しらすと釜揚げしらすが半分づつの二色丼、1250円也!
生しらす、新鮮だからか全然生臭く無くて、味は甘いというかむしろ「無い」と言った方がいいのかなぁ~? 美味しくいただきました!
お店を出ると雨は止んでたので、江ノ電に乗って長谷寺へ紫陽花を見に行く事に。
藤沢方面行きのホームにあるトイレから出ると、運がいい事に、さっき撮影した旧型車が、鎌倉→藤沢→江ノ島と1往復して戻って来ました。
構内踏切を渡って、鎌倉方面乗り場へ。旧型車の後ろは2000形。
お約束の連結面。
旧型車と2000形、皆さんはどっちに乗りますか?
旧型車の窓は、昔ながらの上に開く窓。その窓から手や顔を出せないように保護棒が取り付けられています。昔の京成電車の窓にも保護棒が付いてましたね。
EERの意味は、皆さんなら分かりますよね。
ちなみに小田急はOER、京浜急行はKHKでしたね。
前面のサボ、イイですねぇ~!
床は木製!、木の床の鉄道車両って、今現在、他に存在するのかな?
製造銘板は、更新された時の物ですね。
上段の窓は開かない、バス型窓。これも今や貴重ですね。
緑色の座席は、懐かしと温かみを感じます。
運転台は、路面電車みたいに、3枚窓の真ん中にあります
マスコンはこんな形
極楽寺駅で下車。やっぱ江ノ電は、この顔この色がイイと思うのは、私だけかな?