2018年03月

新型E233系の登場で引退したJR埼京線・横浜線・南武線の205系電車は、海を渡ってインドネシアに譲渡され、首都ジャカルタ近郊の都市鉄道で第二の人生を歩んでいますが、今年2月に今度は武蔵野線の205系系電車336両もインドネシアへ譲渡が決まったとJR東日本から公式発表がありましたね。

今日はその譲渡の3回目の配給列車が、新習志野から新津まで運転されるとの情報を頂き、地元の武蔵野線東浦和~南浦和で撮影して来ました。

初回と2回目の時は撮影に行けなくて、ネットで画像を見ると、205系の最後部の行き先幕が「しもうさ号 ジャカルタ」「むさしのドリーム ジャカルタ」を表示していて、大変話題になってましたね。

今回も何かやってくれるかな?との期待感で、かぶりつきアングルで撮影する事に。



イメージ 1

まずは現役の205系でアングルを確認。




イメージ 2

10時半過ぎに、長岡のEF641030に牽引され、やって来ました!




イメージ 3

期待した幕、今日は「ジャカルタ」でした!
編成札はです。




イメージ 4

顔が何だか変だけど皆さん気が付きました? そう、JRマークが消されてます。
そしてもう一つ、




イメージ 5

ジャカルタの幕に、桜の花びらが描かれてました。
京葉車両センターさんの粋な計らいですね!
メンテナンスしてきた車両を、海外へ送り出す、親心的な思いやりを感じました。

インドネシアへ船積みされる新潟港へ、機会があれば行ってみたいなと思う今日この頃です。






昨日3月26日(月)の早朝、地元でカシオペア回送を撮影した後、東京メトロ日比谷線13000系の甲種輸送列車を、秩父鉄道線へ撮影に行って来ました。


イメージ 1

大宮→熊谷は、上越新幹線Maxたにがわ471号ガーラ湯沢行に乗っちゃいました。
大宮7:34発、熊谷7:46着。自由席はスーツ姿の通勤客が長蛇の列でした。
時間をお金で買ってるようだけど、朝の貴重な時間やっぱ新幹線は楽です(^^;)



イメージ 2

乗車券・新幹線特定特急券は、オレンジカードで購入。




イメージ 3

熊谷から秩父鉄道で明戸駅で下車。歩いて10分の三ヶ尻~武川の撮影地へ。



イメージ 4

撮影地まで歩いてる途中に、満開の桜と菜の花が。
こんな風景をバックに、線路があれば最高なんだけどなぁ~




イメージ 5

撮影地も春の風景でしたが、線路の後ろの白い花は、列車で隠れちゃうのが残念。




イメージ 6

カーブの先で短いホイッスルが聞こえ、9:03、甲種輸送列車がやってきました!




イメージ 7




動画も撮ってきました。線路が悪いのか?車体が大きく揺れ過ぎのような(^^;)




イメージ 8

牽引機は小さなヒサシ付きのデキ503でした。



イメージ 9

後ろにパン下げブラ下り機は、ヒサシ無しのデキ501。




イメージ 10

すぐ近くの本線へ移動し、武川で折り返して来る甲種を待ってる間に来た急行。




イメージ 11

武川で向きが逆になったので、デキ501が先頭に。9:26通過。




イメージ 12

今度はデキ503がパン下げブラ下り




イメージ 13

明戸から電車に乗ってもう一発やるため追いかけ。広瀬川原では、C58383が蒸気を上げてスタンバイ中でした。この日は今年の営業運転開始に向けて、試運転が行われたようです。



イメージ 14

最近は広瀬川原で追い抜いていたのですが、この日は石原駅で追い抜きました。




イメージ 18

三発目は新郷~西羽生で。11:06通過。



イメージ 15

13000系は、もう17本目の増備車なんですね。
03系との割合は、3分の1が新型13000系に置き換わってる状況だそうです。




イメージ 16

連結部分の帯のデザインが、今までにない斬新的なデザインですね。





イメージ 17

電車で羽生に着くと、仕事を終えた機関車が、一休み中でした。

もうお気づきの方もいらっしゃるでしょうが、今回の撮影は1月15日の東武70000系甲種を撮影した時と、まったく同じ行程でした。

1/15の東武70000系甲種撮影記と見比べてみると面白いかも(^^;)
その記事はこちら

一昨日の土曜日、久しぶりに上野発青森行カシオペア紀行が運転されました。
今朝、その青森からの回送列車が、地元のウラ電横を通過。

奇跡的に早起きできたので、撮影に行って来ました
あけぼのが廃止されて以来、久しぶりの朝連です。
日中は春の暖かさだったけど、朝はまだ寒かった~


イメージ 2

EF8181牽引で、6:10通過。回送だからヘッドマークは無いけど、今や貴重な長編成の客車列車、優等列車の貫禄を感じました。



イメージ 1

回送だけど、バックサインは回送ではなく「CASSIOPEIA」を表示。
展望室は明かりが点いてました。

カシオペア、たまには時刻表に載る臨時列車で運転して、一般の人も「みどりの窓口」で寝台券買って乗れる列車を運転して欲しいなぁ~。

この後、秩父鉄道へ東京メトロ日比谷線13000系電車の甲種輸送を撮影に。
続きはまた後日に。

1月26(金)・27(土)オト休パスで甲信越遠征記の続きです。


イメージ 1

1月27日(土)は、大宮から朝イチとき301号に乗って新潟へ。新潟在住のテツ友のマイカーに乗せてもらい、越後線と信越本線で新ニイ115系を撮影。

新潟駅の新幹線ホームから在来線ホームに降りると、リバイバル70系新潟色の115系が雪まみれの姿で停まってて、いきなりテンションアップ




イメージ 25

この初代新潟色は、70系電車が引退した1978年で消滅していたので、115系のこの色は今回のリバイバル色が初めてですが、なかなか似合ってると思います。幕は回送表示で、この日は朝だけの運用で入庫してしまう運用なのが残念・・・。





イメージ 2

新潟駅で新潟在住の友人と待ち合わせ。
友人の運転する車で、まずは越後線へ。一日お世話になりま~す!





イメージ 3

新潟駅から車で10分ほど、越後線の新潟ー白山間の信濃川鉄橋へ。
新潟の街のシンボル「レインボータワー」が見えます。このレインボータワー、東日本大震災発生以降、営業休止中だそうです。まれにメンテナンスで動かす事があるそうで、いつか復活する日が来るのかな?




イメージ 4

115系の運用は、友人が詳しいのでお任せコース(^^)まずは白山駅方の河川敷から、村上発内野行1928M。定刻より10分ほど遅れて9:00通過。







イメージ 5

後ろが湘南色でした。下回りの床下機器に、ハンパない着雪ですね。

内野からの折り返しは、対岸の土手へ移動して撮影します。


イメージ 28

内野からの折り返し長岡行は、湘南色が先頭で定刻通り9:50にやって来ました。




イメージ 6

前3両の湘南色は、
クハ115-1001
モハ114-1001
クモハ115-1001で、1000番台トップナンバー編成!





イメージ 7

行き先幕が、なんかヘン(^^;)
台車の車軸の所は熱持ってるから、雪が付いてないですね。



イメージ 26

撮影場所の河原は、雪は降って無かったけど強風がハンパなくて激寒でした。
左の橋は水道管の橋なので、対岸から来るには大回りしないと橋がありません。




イメージ 8

越後線の越後曽根ー越後赤塚の道路橋で、吉田発新潟行143Mを撮影。
先頭は、新潟駅で見た編成とは違う、もう一本あるリバイバル新潟色。


イメージ 9

後ろは3代目新潟色。新潟の115系はいろんな色の編成があって楽しめますね。




イメージ 10

この辺は地吹雪が強いのか、道路沿いに暴風板が設置されていました。



イメージ 11

村上発吉田行1932M、越後線越後曽根ー巻にて、12:02通過。





イメージ 12

お昼ご飯は、友人お勧めのお店で、三条カレーラーメンを




イメージ 13

メニューを見ると目移りするけど、初志貫徹でカレーラーメンを注文。





イメージ 14

スープにしつこさが無く、具が大きくて、いやぁ~美味かった

次のターゲットは、長岡から戻って来る湘南色を、信越本線の
見附ー帯織間の防雪林バックでやろうと意見が一致。




イメージ 15

信越本線 長岡発内野行447M。
スノープロウで雪をかき分け、13:55通過。
かき分けた雪煙で、編成の後ろの湘南色が見えません。




イメージ 16

撮影場所は、冬季閉鎖中の踏切へ通じる道路。



イメージ 17

遮断機を撤去してるほかに、踏切の敷板も撤去してるとは!






イメージ 18

雪煙を上げて、防雪林バックアングルを去って行きました。



イメージ 19

実はこの場所、冬季閉鎖中の踏切へ通じる道で撮影したのですが、積雪量が
ひざ上ぐらいまであって、ここまで達するのにかなり体力消耗・・・。



イメージ 20

お互い長靴で良かったです、ハイ。

内野行を越後線内まで追いかけて、もう一発やる事に!


イメージ 21

越後線の青山駅近くには、1999年4月に廃止された新潟交通電車の線路の架道橋が、今も残っていました。信濃川の関屋分水路の鉄橋への築堤で、この線路跡は自転車・歩行者専用道路として活用されてるそうです。ここの築堤には、近くにあるショッピングセンターへの客の需要の為、東青山駅がありましたね。電車の車体にジャスコの大きな広告があったのが、思い出されます。








イメージ 22

そのジャスコだった、今はイオン新潟青山ショッピングセンターに
車を止めさせて頂き、歩いて5分ぐらいの鉄橋で撮影します。




イメージ 23

イオンからの道が凍結してたりして、思ったより時間がかかり、着いたと同時に
列車がやって来ました。バックに写ってる大きな建物は新潟県庁です。




イメージ 24

新潟駅万代口の駅舎は、国鉄時代のいわゆる「民衆駅」で、
全国的に見ても、残り少ない貴重な駅舎じゃないかな?



イメージ 27

この後、新幹線で帰りますが、越後湯沢まで現美新幹線に乗ってみる事に!

新潟在住の〇〇さん、大変お世話になりました。
また115系撮りに行く時、お世話になりま~す!

続きはまた後日に。

3月14日、高崎地区から引退する115系にお別れ乗車&マヤ検の記事の続きです。


イメージ 1

115系とマヤ検の撮影を終えて、14:50高崎駅に戻ってきました。
すぐ接続する高崎線電車で帰るには、まだ早い時間。

115系より一足早く高崎地区から引退したJR107系電車が、先日上信電鉄に有償譲渡され、上信の在来車の去就が気になったので、ちょっとだけ高崎駅付近で撮影して行く事にしました。




イメージ 2

JR高崎駅に隣接した上信電鉄の車庫のデキの隣に、107系は留置されてました。
107系は、2両編成×6本が上信電鉄へ譲渡されたそうです。
幕が試運転だけど、もう試運転やってるのかな?




イメージ 3

元西武101系の在来車。この車両に限らず、上信の電車は車体に広告やイラストが大胆に描かれてる車両が多くて、撮影するにはちょっと~て感じかな・・・。





イメージ 4

駅から歩いて5分ほどの、構内の外れにやってきました。
ここにも107系が3編成かな?留置中でした。




イメージ 5

行き先幕「軽井沢」出してる!
107系は横軽対策の●印付きだけど、軽井沢までの運用って無かったですよね。

上信電鉄では、いつから使われるのでしょうね?
塗装も塗り替えられるのかどうか?




イメージ 6

その107系が留置されてる構内の外れの場所で待つ事数分、高崎行き電車がやってきました。運良くヘンテコな塗装じゃない、まともな電車が来てくれました。
先頭は、昭和44年製の自社発注車200型のクハ303。
正面非対称の窓、ブタ鼻ライト、グロベン、イイですね!




イメージ 7

後ろは、昭和56年製の自社発注車デハ251。
107系が運用開始後、この車両たちの去就が気になりますね。




イメージ 8

高崎駅に戻り、駅ビル内で開催中の115系イラスト展を見学。



イメージ 9

お絵描き風のや、プロ級な本格的なイラストもあって、楽しめました。





イメージ 10

駅ビルでこんなの見つけて買っちゃいました。




イメージ 11

ホームに入ると、八高線のキハ38風塗装のキハが停車中でした!
これはこれでアリな色かな!?





イメージ 12

そういえば昼ご飯まだ食べてなかったので、ホームの立ち食いソバを!
この駅そば屋さん、妙にカウンターが低い気がします。昔はここでもダルマ弁当などの駅弁売ってた気がするけど、見当たりませんでした。



イメージ 13

オーソドックスに天ぷらそばを。ホームで食べるそばって、なぜか美味しく感じます。




イメージ 14

帰りもグリーン車で。
高崎駅も券売機でグリーン券が買えたので、オレンジカードを消化出来ました。
番号が9999でビックリ!



イメージ 15

グリーン車のテーブルの上に、先ほど駅ビルで買った品を並べてみました。
115系クランチチョコは、以前から売ってたけど、また買っちゃいました。
ロールケーキには、さよならツアー運転時に取り付けられるヘッドマークのシールのオマケ付き!。箱にも115系のリアルなイラストが!



イメージ 16

帰宅後、妻に「お土産買って来たぞ~」って一緒に食べたら、「おまけのシールが欲しかったんじゃないの?」って、見破られました(^^;)




↑このページのトップヘ