2月の終わりから新型コロナウイルスの影響で休館が続いていた鉄道博物館ですが、
6月10日から営業を再開しました。

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3月14日から開催予定だった全線運転再開記念「常磐線展」、見に行くのを楽しみにしていたのに中止になっちゃうのかなぁ?と懸念するも、会期を延長して開催するとの事なので、行って来ました「てっぱく」へ!

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マスクを着用してないと入館できません。手のひらをかざして検温してもらい、さぁ入館!

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入場券ですが、当分の間は鉄道博物館の窓口では販売せず、コンビニ等で入館時刻を指定したチケットを事前に購入して入館するシステムなので注意が必要です。もしその事を知らずに来てしまっても、入場ゲートの目の前にコンビニがあるので大丈夫。チケットは当日券より前日までに買った方が100円割引になので、行かれる方は前日購入がお勧めです。


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予想通り、空いてました。

てっぱくに来たの久しぶりで、消費税10%になって入場料が値上げされてから初めてです。いろいろリニュアルされて見どころが沢山あるのですが、まずは常磐線展にちなんだヘッドマークを付けた車両へ!

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ED75は「ゆうづる」、485系には「ひたち」、455系には「常磐伊豆」のヘッドマークが取り付けられています。私が小中学生の頃、ブルートレインのヘッドマークは東京駅発の東海道ブルトレにしか取り付けられてなくて、ゆうづるのヘッドマークは見たことが無くあこがれの存在で、授業中に教科書やノートの余白にゆうづるのヘッドマークを鉛筆で書いたりしてました。455系も懐かしいのですが、急行常磐伊豆は昔過ぎて記憶が無く馴染みがありません。


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これが一番見たかった! ボンネット型の485系特急ひたち。

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青地に水戸の偕楽園にちなんだ梅の花が6つ描かれた絵入りヘッドマークは、涙が出るほど懐かしいです。勝田車両センターK7編成が現役最後の半年間「ひたち色」から国鉄特急色に塗り戻され活躍して引退したのは1998年12月。約22年振りにまたその姿が見られるとは夢にも思いませんでした。


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方向幕も「ひたち」、それも上野ー仙台 常磐線経由!。上野ー平も見たかったなぁ~


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普段は「あさかぜ」の20系も「ゆうづる」に!

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20系のこの表示も懐かしい~!

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常磐線と関係ない中央線101系電車の車内には~

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こんな中吊り広告が展示されてるので、見逃さないように!

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常磐線展は、ここ本館2階スペシャルギャラリー1で開催。アクリルカバーの中のゆうづるヘッドマークは、平~仙台間をC62牽が牽引していた現役時代のヘッドマークだそうです。会場内は撮影禁止なのでお伝え出来ませんが、見どころ満載!中身が濃い展示で、1時間ほど見学してました。


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番外編~、ランチトレインとして屋外展示の183系の愛称幕が「踊り子」になってましたよ!