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野岩鉄道で今なお現役の6050系電車に、藤原駅から鬼怒川温泉駅まで8分間の短い乗車時間でしたが、元気に活躍してる6050系の姿を見れて良かったです。

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さて、鬼怒川温泉10:46着の6050系は、ちょうど4時間後の14:46発の会津高原尾瀬口行普通電車で折り返すことは時刻表から推測できますが、折り返しまでの4時間をどこで過ごすのか、ず~っと気になっていました。

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鬼怒川温泉駅に到着して約5分後、 普 通  鬼怒川温泉  幕のまま、
進行方向とは逆方向の新藤原方面へ回送されて行きました。

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回送先はここ、ホームのすぐ先、本線横の電留線でした。ここでパンタグラフを下ろして、
午後の出番までお昼寝なんですね。

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お昼寝中の写真を撮るには、改札口を出て駅舎横のダイヤルバスの操車場の裏手にある、
駅の反対側へ渡れる跨線橋からの撮影となります。

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もう少しサイドからだと電柱が・・。
6両編成が入線出来る電留線には、屋根機器の点検台が続いています。

3月12日ダイヤ改正の1日前に、改正後の6050系運用を予想した記事を投稿しましたが、その時は鬼怒川温泉到着後、東武の6050系が配置されていた新栃木検修区まで回送して編成を入れ替えると予想しましたが、大ハズレでしたね(^^;)2編成ぐらい現役で残ると予想した東武の6050系も運用離脱しちゃいましたし・・・。答え合わせが自分の目でなかなか出来なかったのですが、やっとこの目で確かめる事が出来ました。

3月11日の運用予想の記事はこちら


こちらが令和4年3月12日ダイヤ改正後の、野岩鉄道6050系の運用順になります。

1日目
新藤原 電留線 ➡ 新藤原 8:17  ➡  8:53 会津高原尾瀬口 9:59  ➡
 10:46 鬼怒川温泉 ➡ (電留線引上げ)➡ 鬼怒川温泉 
14:46  ➡ 15:47
会津高原尾瀬口 16:00  ➡  
16:34 新藤原 18:44  ➡  19:19
会津高原尾瀬口 19:43  ➡  20:17 新藤原
20:38  ➡  21:13
会津高原尾瀬口  ㋵停泊

2日目
会津高原尾瀬口 5:45  ➡  6:19 新藤原 6:30  ➡  7:05 会津高原尾瀬口
7:11  ➡
7:46新藤原 ➡ 新藤原 電留線

現在車籍がある61102F編成、61103F編成の2本を、交互に運用してると思われます。

今後、クラウドファンディングで集まった資金で、61103F編成の修繕工事が始まると思われますが、改造中は61102F編成だけで運用するのかな?それとも東武の新栃木に残っている6050系を借りて来るのか?気になります。