2016年11月

池袋の東急ハンズで、鉄道部品の即売会を開催中との事で、昨日見に行って来ました。
 
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狭い場所ですが、マニア垂涎ものがいっぱい!
 
私が気になった物を紹介します↓
 
 
 
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50万円かぁ~・・・
 
 
 
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コレ、欲しい~!
7万円が安く感じるけど、聞いたらLEDは点灯しないそうなので・・・。
 
 
 
 
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これも、頑張れば手が届く値段だけど・・・
 
 
 
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受話器のゼンマイ巻いたらオルゴール鳴りました。
しかもスピーカーから鳴るようにセットされてこのお値段!
 
 
 
 
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そして、目玉はコレ!
583系の座席一組!
 
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これまた50万かぁ~・・・。
宝くじでも当たらないと、買えないな・・・(^^;)
 
この即売会は、ある鉄道部品屋さんが、東急ハンズの場所を借りての開催だそうです。興味のある方は是非、12/4(日)まで開催中です。
 
 

9月のオト休パス旅行記の続きです。
 
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9/5(月)、深川8:05発の留萌止まりの列車で、9時ちょうどに留萌に到着。
 
次の増毛行きまで3時間以上あるので、乗り換え客も居ない広いホームはすぐに寂しくなってしまいます。向こう側のホーム横に広がっていた貨物用の線路は全部撤去されていて、広大な空き地になってました。
 
 
 
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留萌は夕陽と数の子の街で売りだしてるんですね。今年12月5日に留萌~増毛間の廃止が決定してるので、留萌駅はもうすぐ行き止まりの終着駅になってしまいます。
 
 
 
 
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SL時代からあるであろう頑丈そうな跨線橋は今なお現役で、6:50増毛行の1日1本だけ、隣の2番線から発車してるそうです。
 
 
 
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国鉄時代のままの改札口のようですね 
 
 
 
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お~! わたしの旅スタンプ台も、昔のままだぁ~!
 
 
 
 
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図柄も国鉄時代のままなのが嬉しいですね! 
 
 
 
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待合室はかなり広いです。
留萌~幌延間の羽幌線が廃止になる前は、乗り換え客でさぞ賑わったのでしょうね。
 
 
 
 
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待合室の一角には、立ち食いそば屋さんが営業中。食べてみたかったなぁ~
 
 
 
 
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昔ながらの窓口、イイですね~!
 
 
 
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窓口の奥に、懐かしいモノが見えました。留萌駅と峠下駅のポイント切り替え装置の様ですが、まだ手動でポイント切り替えやってるのかな?
 
 
 
 
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増毛は無人駅なので、ここ留萌駅で増毛駅の入場券を販売しています。
むかし全国を乗りテツしてた時は、入場券にハサミを入れてもらってました。
ハサミ入れるか入れないか?皆さんはどっち派でしたか?
 
留萌ー増毛間の乗車券(常備券)も記念にゲット!
 
 
 
 
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電光掲示板が無い時代、昔はみんなこんな感じでしたよね。
 
 
 
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駅からすぐの所に、グッズを売ってるようなので行ってみました。
 
 
 
 
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留萌駅の駅舎全景。一角に地元FM局が入ってました。
 
 
 
 
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駅からすぐ分かりました。
まだ朝9時過ぎなのに、もう営業してくれてるのが嬉しいですね。
 
 
 
 
 
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色々あって目移りしちゃうけど・・・
 
 
 
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きっぷのガチャポンって、かなり珍しいですよね!
 
 
 
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200円ならお手頃なので、試してみたら~
 
 
 
 
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出たのはこの3枚。
古丹別から小平ゆきって、廃止になった羽幌線の切符ですね!
 
 
 
 
 
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本物のサボは非売品・・・。
原寸大で複製して5千円ぐらいで販売すれば、バカ売れすると思うんだけどな~。 
 
 
 
 
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街中に縁起がいい名前の郵便局を発見
 
 
 
 
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駅の少し増毛方に気になる鉄橋があるので、見に行ってみました。
 
 
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留萌駅からはこんな感じの距離。
 
 
 
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古い鉄橋が双子のように並んでいて、左側は増毛までの現役の線路、右側は廃止になった留萌鉄道の臨港線の鉄橋だそうです。
 
 
 
 
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留萌本線の方には、第10留萌川橋りょうの文字が。
 
 
 
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銘板の文字、よく見えないけど、日本国有鉄道と昭和27年の文字が読み取れます。
 
 
 
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旧臨港線の鉄橋の方は、線路は剥がされてました。
留萌本線の鉄橋も、もうすぐこれと同じようになってしまうのでしょう・・・。
 
 
 
 
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港が近いので、ウミネコが沢山居ます。
 
 
 
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港側から見た風景。
ここで列車を撮影したかったけど、列車本数が少なくて断念しました。
 
 
さてこの後、隣の瀬越駅まで歩いて行く予定を組みました。廃止になる留萌~増毛間の駅に少しでも多く立ち寄る為の作戦です。瀬越駅まで2キロぐらいだから30分ぐらいで到着すると思われます。
 
続きはまた後日に~
 
 
 
 
 

今日は、千葉支社の非電化線区の検測へ向かうキヤE193系の回送が、高崎→新小岩→木更津と回送され、いつもの与野のトンネル付近で撮影して来ました。
 
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待ってる間に来た配6794レ。珍しく太平洋セメントのホキ4両付きでした。
 
 
 
 
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待ってる間、晴れたり曇ったりしてたのですが、本命通過時には、いつもの撃沈
パターンとは逆になってくれました。
 
 
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順光だと、ローズピンクに銀差しが、一層綺麗に見えますね!
 
 
 
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千葉からの帰りは、何が牽引するのか楽しみですね。
 
 

 9月のオト休パス紀行の続きです。
 
9/4(日)網走から石北本線ドン行~列車代行バスを乗り継いで、7時間かけて旭川に到着し、駅前の格安ビジネスホテルに宿泊
 
明けて9/5(月)は、今年12月に廃止が決まっている留萌本線の留萌~増毛にお別れ乗車に行って来ます。実は今年1/23に、洞爺~有珠間の宇宙軒カーブでDD51重連カシオペアを撮影後に増毛へ向かうも、留萌の手前の峠下駅で大雪の為、増毛まで行くのを止めて途中で引き返した苦い経験が。今回はそのリベンジの旅でもあります。(1月の増毛まで行けなかった時の記事はこちら
 
増毛行の列車は深川を早朝5:44発の次は11:08までありません。でもその前に深川8:05留萌行があるので、それに乗って留萌の街を歩いてみる事にします。
 
 
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ホテルで6時過ぎに起床。さっそく天気予報をチェック。
 
 
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曇りかぁ~しかも天気下り坂みたいで・・・。
この日は駅間を歩く予定を組んでるので、雨が降ると都合が悪いなぁ・・・。
 
 
 
 
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ホテルの朝食は7時~で、旭川7:18スーパーカムイ8号に乗るのでギリだけど、
6時半過ぎに食堂が開いてて助かりました。朝から温かいご飯が食べられて幸せ!
 
 
 
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一泊お世話になったホテルメイツ。部屋の設備は一時代前の古いままですが、清潔で古さが気にならず、快適な一夜を過ごせました。
 
 
 
 
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ホテルから旭川駅前まで徒歩3分。
旭川駅ってこんなんなっちゃったんだ~!新幹線の駅みたいですね。
 
 
 
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月曜日の朝7時なのですが、駅前には人っ子ひとり居ません。駅前の西武デパートは
閉店セール中でした。駅前に出来たイオンの影響でしょうかね? 
 
 
 
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旭川 7:18 札幌行スーパーカムイ8号 7:36 深川
 
オト休パスは特急の自由席乗り放題だからいいけど、もし旭川から普通列車で深川
8:05の留萌本線の列車に乗り継ぐなら、6:28手稲行に乗る事になります。
 
 
 
 
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さすが北海道の大動脈、旭川~札幌間の特急はお客さん乗ってますね!
旭川発車の時点で窓側の席がほぼ埋まってました。
 
 
 
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石狩平野最北の穀倉地帯の中をかっ飛ばして、深川まで30.2キロを18分で到着。表定速度は100km/h
 
 
 
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古い跨線橋を渡り、4番線に乗り換え。
 
 
 
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深川 8:05 留萌本線4923D 9:00 留萌
 
隣の3番線に札幌発スーパーカムイ1号が7:40に到着。この列車に乗って来た札幌の友人と合流。1月に一緒に増毛を目指した友人と、増毛リベンジの旅が始まります!
 
 
 
 
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札幌方面から沢山乗り換え客がいろだろうと思ってたけど、この列車は増毛まで行かない留萌行だからか、5人ぐらいしかこの列車に乗り換えませんでした。
 
 
 
 
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このキハ54には宗谷本線のステッカーが貼ってあり、なんか場違いな感じが。
 
 
 
 
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サボが取り付けられて無いのが残念。
 
 
 
 
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いい日旅立ちキャンペーンマークを、こんな所で発見!
 
 
 
 
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これよりもう少しお客さん増えて、深川を発車。
 
 
 
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深川駅を発車すると、札幌方面向かう函館本線の線路とすぐ分れます。
 
 
 
 
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最初の駅、北一巳
 
 
 
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難読駅で有名ですよね。
 
 
 
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秩父別駅は大きな駅舎で、まだ生きてる感があります。
 
 
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タテ型駅名票、多過ぎじゃない?(^^;)
 
 
 
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「ちちぶ」ではありません。
 
 
 
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石狩沼田は深川~留萌間では一番大きな駅ですが、この列車の乗降客はゼロでした。
 
 
 
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恵比島駅は、NHKの連続テレビ小説「すずらん」の撮影に使われたそうです。
 
 
 
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駅舎は撮影用に建てられたセットだそうで、解体せずそのまま残してあるそうです。
 
 
 
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テレビでの駅名は「あしもい」で、こんな駅名票も建ってます。隣の駅名も架空の駅名で、話がややこしくなりますね(^^;)
 
 
 
 
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恵比島から峠越え区間になります。
 
 
 
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そうそう、北海道へ来たらこの時刻表は必需品ですよね。
家からは時刻表は持って来ないで、函館駅でこの時刻表を買いました。
 
 
 
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峠のトンネルを2つくぐり、深川~留萌間で唯一列車交換が出来る峠下駅に到着。
 
 
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 峠下と言っても、まだ山の中の雰囲気ですね。今年1月、大雪で対向列車が大幅に遅れ、増毛に行くのを断念して折り返した因縁の駅。この日は、増毛発深川行4924Dと定時に交換しました。
 
 
 
 
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運転席後ろで写真を撮ってると、運転士さんが、「あそこに居るの分かります~?」と話しかけられ、何の事言ってるのか???でしたが・・・
 
 
 
 
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なんと、線路にシカが居て、ビックリ 
 
 
 
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列車が発車すると、駅の裏側の山の方へ帰って行きました。
北海道の列車はよく鹿と激突する事故があると聞いてましたが、なんで鹿さんは線路に出て来るの?まさかの鉄道好き!?(笑)
 
 
 
 
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留萌の手前の大和田駅。
 
 
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いい雰囲気ですね~。途中下車したいですが、いかんせん列車本数が少なくて・・。
 
 
 
 
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深川から55分、あっという間に終点留萌駅に到着。
広いホームに大きな屋根、昔はさぞ賑わったのでしょうね。
 
 
 
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次の増毛行きは3時間後の発車なので、留萌の街をブラブラ歩きながら、営業キロで2.3キロ隣の瀬越駅まで歩いて、乗降駅を増やす作戦です。
 
続きはまた後日に~
 
 

9月の北海道オト休パス旅行記の続きです。
 
9/4(日)網走で私的な所用を終えて、今回の旅の目的を完了。せっかく北海道へ来たので、行きましょう!今年12月初めに廃止が決定している留萌本線の増毛へ!
 
増毛訪問は明日の予定なので、この後、今夜の宿泊地の旭川へ向かいます。
 
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網走市街地でお祭りやってたので、ちょっと見学。
 
 
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商店街も凄い賑わいでした。しかしこの日の網走は暑かった。9月に入ると寒いぐらい涼しいのかと思ってたけど、とんでもなく真夏の暑さでした。
 
 
 
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網走バスの展示もあって、網走のご当地キャラも登場。
子供達は「あ~ニポネだ~!」喜んでたから、網走ではかなり人気者みたい。ニポポ人形とクリオネを足して二で割った名前ですね。なかなか愛嬌あって可愛いから、
もっと有名になってもいいのでは?(^^;)
 
 
 
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網走 14:27 西留辺蘂行き4664D 15:47 北見 
 
本当なら網走17:18特急オホーツク8号で旭川に21:03着の予定でしたが、お伝えしてる通り石北本線は上川~遠軽間が運転見合わせ中なので、普通列車と代行バスを乗り継いで旭川へ向かいます。
 
 
 
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網走駅に貼りだされてる乗継ぎ時刻表通り、網走14:27西留辺蘂行で出発します。
特急オホーツクなら所要時間3時間40分だけど、倍の7時間掛かるとは・・・。
 
 
 
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西留辺蘂行も、無残なほど誰も乗ってなくて、網走発車時点でこの状態。北見まで普通列車でも1時間だけど、みんな自家用車か都市間バスで行ってしまうのか?こんな乗車率では、石北本線も自社単独で維持困難な路線に指定されるのもうなずけます。
 
 
 
 
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この列車もキハ40の2両編成で、ステンレスのキハ54には乗れませんでした。
 
 
 
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呼人駅で北見発網走行4661Dと交換。あちらはキハ54+キハ40でした。
 
 
 
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女満別駅のダルマ車掌車は変わらず健在でした。所定では特急オホーツク3号と交換の為5分停車。その特急は運休だけど、所定の発車時刻通り5分停車して発車。 
 
 
 
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美幌の次の緋牛内で、遠軽発網走行4663Dキハ40単行と交換。何か変わった形の印象的な駅舎ですね。呼人・女満別・緋牛内と、いづれもこっちの列車が先に到着して交換相手を待つダイヤでした。
 
 
 
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北見に到着。列車は少し先の西留辺蘂行だけど、次乗り継ぐ列車まで待ち時間があるので、ここ北見で下車して後続の列車に乗り継ぎます。本屋側の貨物ホームにレッドベアが停まってる!
 
 
 
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SL時代からあるであろう、古くて武骨な鉄骨の跨線橋が今なお現役です。
 
 
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その跨線橋の窓から、こんな感じで撮影出来ました。
この貨物列車、実はお盆の頃から年明け4月頃まで、主に北見特産の玉ねぎを旭川まで運ぶ、通称「玉ねぎ列車」ですが、特急オホーツクと同じように運休中で、北見に取り残された列車がここに長い間留置されてるものと思われます。玉ねぎコンテナは、トラック代行で旭川まで輸送されてるそうです。
 
 
 
 
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次の遠軽行まで1時間28分あるので、街をブラブラする事に。
北見駅前、歩いてる人が少ないです・・・。
 
 
 
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JRの駅舎の隣に、もう一つ大きな駅舎のような建物がありまして~
 
 
 
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10年前に廃止になった北海道ちほく鉄道の本社だった建物だそうで「ふるさと銀河線」の文字の跡がまだ読めますね。
 
 
 
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旭川寄りの跨線橋から、北見駅の全景を。ここで特急オホーツクを撮影したかったなぁ~。この跨線橋のすぐ後ろで石北本線は地下に潜り、市街地を地下鉄のように進みます。ちほく鉄道の線路は、この跨線橋付近で石北本線から分岐してました。
 
 
 
 
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ちほく鉄道の線路跡と思われる道を歩いてると、突然、これが現れてビックリ!
北見ハッカ記念館の近くで、駅から歩いて7分ぐらい。
跡で調べたら、個人所有の保存車両のようです。写真撮っていいのか?ですが、公道から見えてるし~、まぁいいかぁ~(^^;)マニ50かと思った車は、
 
 
 
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郵便車のスユ15で郵便マーク〒も残ってますね。空気ばね台車を履いてます。
北スミ(隅田川客貨車区)の表記も!
 
 
 
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車両番号はご覧のとおりで・・・
 
 
 
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お~!急行型気動車の姿も!
 
 
 
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キハ27 36の文字が残ってました。
 
写真撮ったりしてたら、あっという間に時間が過ぎてしまいますね。
 
 
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北見 17:18 遠軽行4668D 18:34 遠軽
 
遠軽行はキハ40の単行で、この列車は結構お客さん乗ってました。と言っても1ボックスに1人~2人ぐらいでしたけどね。
 
 
 
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車窓から玉ねぎ畑がたくさん見えました。収穫前と後の様子が良く分かりますね。
玉ねぎって土の上に綺麗に並べてあるのは何の為?。干してるのかな???
 
 
 
 
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玉ねぎは、この籠に入れて出荷するんですかね。
 
 
 
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平野や市街地はここまでで、次の駅の生田原まで19キロ、27分かかります。
実は生田原駅の手前に金華駅があったのですが、利用者が極端に少い為、今年3月に
廃止になってしまいました。
 
 
 
 
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金華駅は、現在も信号所として機能しています。駅名票は撤去済みでした。
 
 
 
 
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駅舎はまだ現存してました。列車はここで30秒ぐらい一旦停止して、この先の常紋峠へ向けてゆっくりと走りだしました。
 
 
 
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所定の18:34遠軽着。ここから上川までは、列車代行バスにお世話になります。
接続時間は16分。
 
 
 
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アナログな案内板、イイですね~!
北見・網走方面の下に、「紋別・名寄方面」の文字が読み取れました。
1989年に廃止になった名寄本線は、行き止まりの0番線から発車してましたね。
 
 
 
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遠軽駅前広場は、階段を降りた所にあるけど、代行バスはこの写真を撮った場所の真横から発車でした。 
 
 
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遠軽 18:50 列車代行バス 20:10 上川
 
こんな場所までバスが入ってくれるのは、列車~代行バス乗り換えが少しでも楽なようにとの処置でしょうね。JRバスでは無くて民間の道北バスで、ハイデッカータイプの観光バスした。
 
 
 
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フロントガラスには、こんな表示がありました。
 
代行バスって、なかなか乗る機会がないですよね。私は今まで1度だけ、内房線の信号機故障の影響で、保田から木更津まで乗った事があるだけです。
 
 なかなか経験できない列車代行バスの旅が始まります。
 
 
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遠軽では10人以上列車から降りましたが、代行バスに乗り換えたのは私を含めたった3人だけでした。これでは代行バスを出しても大赤字でしょうね。でも、数日前までなら代行バスも設定されて無かったので、北見→旭川を民間の高速バスにお金を払って乗らなければならなかった事を思うと、お客さん3人でも代行バスを出してくれるJR北海道さんに感謝ですね。
 
 
 
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バスは上川には10分早着して20時に到着。旭川行きの列車は、この代行バスに接続する形で臨時列車が仕立てられていて、発車は20:28。
お腹がすいたので、コンビニを探すも駅前は真っ暗でお店が見当たりません・・・
 
 
 
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サラちゃんの故郷なんだ~!
 
 
 
 
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このバス、見かけよりオンボロで、一時代前の型のバスのようで、エンジン音がうるさくて、揺れもひどくて、1時間がとても苦痛でした・・・。前面展望窓があるので、前方の景色は良く見えましたが、もしかしてこのバス、貴重な型だったりして。
 
 
 
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上川は大きな駅だと思ってたけどなぁ~
でも少し歩いた所にセイコーマートを発見~!パンとコーヒーゲット。
 
 
 
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上川駅、夕方から早朝にかけては無人駅なんですね・・
 
 
 
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 上川 20:28 臨時普通列車 21:38 旭川
 
 
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緑色のサボなんですね。キハ40の単行でした。
 
 
 
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モニュメントのような白いドーム型のホーム屋根が印象的ですね。夜だから一層目立ちます。これと同じようなドーム型、東京の御茶ノ水駅にもありますよね。
 
 
 
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単行だけど、この列車もお客さんは3人だけ(代行バスに乗ってたお客さん)な事をいい事に、車内でやりたい放題(^^;)。夜行列車の座席車に乗って旅した時を思い出し、久しぶりにエビ型になってみました。
 
 
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乗る人も降りる人も居ないのに、旭川まで各駅に停まります。これじゃ、旭川までノンストップでもいいのに~。ノンストップなら旭川にもっと早く着けるのになぁ~なんて思ったりしましたが。この駅名、知らないと絶対読めないですよね。でも、夜行列車に乗ってるような感じで、旭川までの1時間が、とても贅沢な時間に感じました。
 
 
 
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高架になった旭川駅に初めて降り立ちました。石北本線から来ると別世界ですね。
 
網走から7時間、いろいろあって楽しい旅でした。ちょっと疲れましたけどね。
駅前の格安ビジネスホテルに宿泊して、翌日は増毛へ向かいました。
 
続きはまた後日に~
 
 
 
 

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