2021年12月

今年も残すところ1時間を切りましたね。

今年最後の記事は、あまり深い意味はありませんが、残り3編成となった東武乗り入れ
東急8500系電車の、乗り入れ開始初期の頃の写真を公開します。

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幕はすでにLED化してますが、スカートはまだ取り付けられていませんでしたね。
東武伊勢崎線 小菅駅にて

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同じ日に撮影した東武10000系、準急新栃木行
どうやらこの日は、10000系就役20周年ステッカー付を狙いに行ったようですね。

今年も大変お世話になり、ありがとうございました。
みなさま、よいお年をお迎えください。

11月19日、SL大樹の展望車オハテ12に乗りに行った時、偶然、東武日光駅で6000系リバイバル色の6050系と遭遇しました。


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東武日光11:08発、下今市行普通列車。撮影場所は、JR日光駅と東武線の間に広がっている空き地から。この列車は前日乗って来た南栗橋9:26発の急行東武日光行の折り返し列車で、一日違いでリバイバル色の6050系に乗れなくて残念・・・。3両目は前パン車だけど、編成の真ん中に入ってて勿体ないなぁ~(^^;)

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前パンの2両編成もやって来ました。

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リバイバル色は、下今市からすぐ折り返して東武日光駅に戻って来ました。折り返しは普通新栃木行に。


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昔の6000系は2段窓だったので、サイドのイメージはちょっと違和感が。むしろ特急型1700系白帯車の末期の時代のイメージで、白帯を入れたらカッコイイかも!(^^)

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ペイントで昔の車番表記を再現しています。

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座席のモケットも、昔のラクダ色に取り換えられてました。ここまでやるとは!
6000系時代は、肩より上の所はモケットが張って無くて、化粧板と座席枠のすき間に髪の毛が挟まって、痛い思いをした方もいらっしゃるのでは?(^^;)

リバイバル色と言えば、昨日、スペーシアの「デラックスロマンスカー1720系色」がデビューしたようですね。ネットで画像を見ると評判は良いようですが、現物をまだ見て居ないので早く見に行きたいです。
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その1720系リバイバル色に塗り替えられて、水色の「粋」編成が消滅しました。この色のスペーシア、好きだったんだけどなぁ~



11月19日、SL大樹ふたら乗車記の続きです。



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東武日光からSL大樹ふたらに乗車し鬼怒川温泉駅に13:48到着後、約二時間後の15:37に発車する下今市行SL大樹を、鬼怒川温泉駅から徒歩5分ほどの国道の陸橋から撮影しました。


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新宿発のJRから乗り入れの、253系1000番台、特急きぬがわ5号15:05。
この場所は陸橋へ上がる階段の途中から撮影。画像の左に鬼怒川温泉駅が見えます。


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253系が到着するのと入れ替わり、新宿行きのスペーシアきぬがわ6号が15:06に発車。リバイバル色編成でバンザ~イ!って喜んでたら、あちゃ~、お顔に架線柱の影が掛かってしまった・・・。日が短いこの季節、思わぬ角度から影が線路に伸びて来てる事、テツあるあるですよね(^^;)

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6050系2両編成の会津田島発、普通東武日光行15:15。霜取り用の前パンを使用する季節になりました。

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東武日光行の6050系が出た後すぐ、写真左の253系の横に留置されていたC11の入れ替えが始まったのは、SL大樹発車時刻の20分前でした。一旦ここまで出て来て、バックして客車に連結されます。

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SL大樹発車の5分前に、会津若松発東武日光行の快速AIZUマウントエクスプレス6号が15:32にやって来ます。気動車が東武線を走るなんて、ちょっと前までは想像出来ませんでしたね。太陽はさらに沈んで、陸橋上の街路灯の影が線路まで伸びて来ちゃいました。

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15:37、SL大樹発車。いい煙が立ち上がりました!

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駄菓子か~し(^^;)、いい煙は発車してすぐだけでした(泣)
街路灯の影が掛からないようにシャッターを切りました。絶汽でテンション⤵より、後ろの山の紅葉が素晴らしいじゃないですか!夕日に照らされて紅葉がさらに綺麗に見えました⤴

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今回デビューした展望車オハテ12は、14系より青色が濃いですね。もしかして旧型客車やスカ色でお馴染みの青15号?。床下機器は東武の電車と同じ灰色に塗られています。

現在東武ではSLがC11が2台、DE10ディーゼル機関車も2台、客車は青と茶色の3両編成が2本体制で、土日だけでなく毎日運転が実施されていて、日光鬼怒川地区の観光客誘致の起爆剤にもなっていますが、今後さらにC11がもう一台、現役復帰に向けて整備中で、SL3両体制になった後は他線区での出張運行も期待してしまいます。浅草駅乗り入れや、野田線や東上線等のダイヤ過密な線区は無理として、昭和41年に東武の蒸気のさよなら運転の舞台となった館林~葛生間の佐野線で運行したら面白そうですね。SL運行を一時的な物で終わらせないよう、今後の東武さんの「打つ手」に期待したいと思います。


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