ご無沙汰しています。久しぶりの更新です。

今月7日に廃車の為、北舘林へ回送されてしまった東武特急スペーシアのデラックスロマンスカーリバイバル色の101F編成ですが、昨日(11月9日)たまたま、わたらせ渓谷鉄道トロッコ渓谷号に乗りに行ったついでに、東武佐野線の館林行電車の車内から、その様子を見てきました。窓ガラスの反射と逆光で、お見苦しい写真ですがご勘弁を。

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まず目に飛び込んできたのは、アントと連結した中間車3両。
その奥に、もう一両居ますね。画像を拡大して見ると・・・

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窓ガラス、外側に開く乗降口のプラグドア、屋根上の冷房装置がもう取り外されてます。
床下には作業員さんの姿も見えて、すでに解体作業が始まってるようです。

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今後順次、あの解体作業線に1両づつ連れて行かれてしまうのでしょうか?
ところで、先頭車両が居ないなぁと思っていたら・・・


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館林方の留置線に、先頭車両が背中合わせに連結して停まってました。わざわざ先頭車両だけ別の場所に置いてある事に、何か深い意味があるのかな?その奥には~

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昨年10月の終わりに北舘林に廃車回送されて来た、東上線で活躍した9000系の試作車9101F編成の先頭車両2両が、今もなお留置中でした。このリバイバルDRC色も100系のトップナンバー101F編成、お互いトップナンバーどおしが顔を向き合って留置されてますが、保存等、今後の去就が注目ですね。