１３：１５発の臨時サクラトレインに乗車します。出発表示器は「普通 とうきょうスカイツリー」の表示で、普通の電車の様に見えてしまいます。

運転期間は３月２２日～４月２日の１２日間で、初日と２日目だけは５００系リバティで、その他の日は６３４型スカイツリートレインが充当され、特別料金なしの普通運賃のみで乗車できるなんて、東武さん太っ腹ですね！


こんな手書きのホワイトボードもありました。時間をかけて走りますと書いてありますが、実際は隅田川橋梁上で停車するそうです。


発車６分前の１３：０９に、とうきょうスカイツリー駅からの臨時サクラトレインが到着。
行き先表示は臨時なのがちょっと残念・・・


スカイツリートレインは４両編成。ホームの先端はものすごく急カーブしているので～

場所によって、かなりヤバい隙間が・・・


横の表示も臨時でした。

以前、大宮発とうきょうスカイツリー行の臨時特急スカイツリートレインに乗った時にも感じましたが、この場所に洗面所があるのがかなり違和感感じます。大宮発臨時特急スカイツリートレインの記事はこちら


ホームをウロウロしていてすぐに乗車しなかたので、窓側に向いてる座席は先客さんで埋まって座れず、２人掛けのクロスシートに着席。

浅草を発車して急カーブを曲がり終えるとすぐ隅田川橋梁を渡ります。隅田川沿いの桜をゆっくり見てもらおうと、鉄橋のほぼ真ん中で約１分ほど停車。普段は鉄橋の北千住方で、浅草駅ホーム満線時に赤信号で停車する事は良くある事ですが、鉄橋の上で停車したのは初めての経験です。

４人掛けシートの方は空席があったので、停車中に窓を開けてみました。良く見ないと分かりませんが、き電線にユリカモメがたくさん羽を休めていました。

水上バス乗り場には、卑弥呼型？が３艇も集結していてビックリ！


鉄橋上の１分停車はあっと言う間に過ぎて、浅草から所要時間５分ほどでとうきょうスカイツリー駅に到着。この後、スカイツリータウンをうろついてから浅草駅へ戻り。駅ビルの松屋デパートの屋上からスカイツリートレインを撮影しました。

浅草駅が入っている松屋デパート屋上からの眺め。ビルとビルの間から、隅田川とスカイツリー、それと浅草名物うん〇ビルが見えます（＾＾；）


金色のアサヒビールの建物には、東京２０２０オリンピックの装飾が。
やっぱりオリンピック、強行するのかな？

さてその松屋の屋上から鉄橋も見えるのですが、この鉄橋、ガーター橋でもトラス橋でもない、国内ではかなり珍しい形のようで、トラスの一番上の梁が車体に掛かってしまいます。昨年から鉄橋の横（少し下）に歩行者専用橋が併設され、浅草の新たな観光名所になっているようですね。

鉄橋上で停車中のスカイツリートレイン。最近はコロナの影響もあるのでしょうが、臨時・団体列車でスカイツリートレインが浅草まで乗り入れる機会が減っているように感じます。

やっぱり考える事は一緒で、皆さん窓開けるようですね（＾＾；）

特別料金不要で、こんな楽しい電車に乗れるチャンスは、残りあと４日ですよ。
来年もやってくれるといいですね。できればもう少し長い浅草～北千住間で走らせて欲しいです！東武さん、お願いしま～す！