記事書くのサボって、もう3カ月前になってしいましたが、北海道遠征の最終日、JR北海道苗穂工場を見学。屋外展示のC62 3号機等を見学して、次は工場内の北海道鉄道技術館に入ります。
レンガ造りの歴史がありそうな建物ですが、それもそのはず、明治43年に建てられた苗穂工場の倉庫だそうです。東京駅の赤レンガ駅舎より古い建物なんですね!
入口の階段には、銘板が張り付けられています。
これから行かれる方、こういう細かい所も見逃さない様に!
建物内に入るとまず目に止まるのは、キハ82のカットモデルですね。
運転台の部分だけなのが惜しまれます。せめて客室部分も半分ぐらい残して、
休憩スペースとして活用して欲しかったなぁ~。
特急おおぞらの絵入りマークが取り付けられていました。絵入りもいいけど、文字だけのマークの方が、キハ82にはしっくり来るような気がしますが。
盗難防止用の南京錠が物々しいですね(^^;)
ヘッドライト周りの形状は、キハ82の特徴的な独特のデザインですね。
内側の赤いランプは、現役時代は点灯してる所を見た事無いけど、テールライト
じゃないし、どんな役目のライトなんでしょうね?
タイフォンのフタは、雪が入って詰まらないように、バネの力で閉まってますが、
中はラッパみたいになってて、タイフォンを鳴らすと、
その空気圧でフタが開く構造になってます。
タブレットキャッチャー。
運転台に入れます。ヘッドライト、テールライトを、
スイッチを操作して点灯・消灯させる事が出来ます。
計器の上の機関表示灯、いい色で点灯してました。
キハ82系 現役末期の頃の 特急おおぞら号です。高架になる前の札幌駅にて。
この写真撮って、もう何年になるんだろう・・・。
隣の781系スーパーホワイトアローも懐かしいですね。
北海道鉄道技術館の記事、まだまだ続きます。