カテゴリ: 2017年9オト休パスで北海道へ

9月のオト休パスで北海道遠征記の最終章です。


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9月12日(火)、5日間のオト休パスの旅は、この日が最終日。

宿泊した札幌すすきの「カプセルホテル天然温泉スパサフロ」を6時半ごろチェックアウトし、この日は函館まで臨時特急ニセコ号に乗車します。

交差点の所にポツンと一軒残ってる古い商店、いつまでもこのまま頑張って欲しい!





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この日は朝から本降りの雨だったので、すすきのから札幌まで地下鉄に乗車。




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これは懐かしい電車ですねぇ!





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久しぶりにゴムタイヤの乗り心地を堪能。貫通路の形が特徴的ですね。

札幌駅で職場用にお土産を買い込んで、いよいよ特急ニセコ号に乗車します。

今年度中に廃車予定のキハ183系0番台、しかも先頭車はスラントノーズ車で、昔の14系急行ニセコのテールマークを復活したヘッドマークを表示して運転くれた臨時特急ニセコ号。オト休パス使用期間の8/31~9/12(9/6を除く)に合わせ12日間運転され、この日が運転最終日。函館まで5時間25分の旅が始まります!



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入線から発車まで10分ぐらいしか無いので、あらかじめ対向ホームでスタンバイして札幌駅停車中をスナップし、7:51に発車。



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小樽までは前に普通列車が詰まってるのでノロノロ運転。途中の札幌運転所には、北斗星や急行はまなすが廃止になって、14系や24系客車が1両も居なくなってしまい寂しくなりました・・・。





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銭函駅を通過すると、函館本線は日本海沿いギリギリを走ります。キハ183系に乗ってこの景色を眺めるのはこの日が最後になりそうなので、雨でも気合が入ります。




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張碓付近のこのトンネルも、この区間の見どころですね(^^)



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私が乗ったのは3号車の指定席で、海側の窓側D席。





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窓側がほぼ埋まる乗車率でした。乗車した車両はキハ182-21 札ナホ





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小樽では5分停車。乗ってる客のほぼ全員がテツな方のようなので、
少しでも停車時間があると、皆さん車外に出て撮影タイムに。

小樽では然別発の普通列車の到着を待って発車します。対向ホームで撮影してると、その普通列車が到着してしまい、皆さん慌てて車内に戻りました(私もその一人)。



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先頭1号車の自由席は通路側にも乗客が居るけど、満員ではなかったです。



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トイレは予想外の綺麗さでビックリ。廃車にしてしまうのは勿体ないような。




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余市で8分停車。ホームでは地元の特産品販売がありました。



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余市のゆるキャラなのかな?ポーズを決めてくれました。



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古レールを鋼材に使った昔からのこ線橋が、山線では各駅で今なお現役でした。



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最後部のキハ183-213の車体の側面、一部分塗装が剥げていました。



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これ、もしかして、登場時の国鉄特急色ですかね!?



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停車時間8分あったので、対向ホームでも撮影。上りホームにはちょっとしか屋根が無いから、土砂降りの中、ずぶ濡れになりながら撮影。石積みの低いホーム・古い屋根にこ線橋・木まくらぎ、まるで国鉄時代にタイムスリップしたような駅ですね。



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私が乗車した3号車キハ182-21をスナップ。



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台車もスナップ。キハ183系が登場した時、近鉄電車が履いてる台車に似てるなと思いました。国鉄201系や都営地下鉄新宿線の電車も、こんな形の台車でしたね。




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あっと言う間の8分停車で、余市駅を発車。




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C62ニセコ号を追いかけた時の思い出がいっぱいある小沢駅で、7分運転停車。




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小樽行普通列車と交換して発車。冷房付と冷房無しのキハ150×2でした。




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倶知安3分停車。こ線橋のこっち側は階段が使用中止になってました。
長い編成の列車が発着しなくなったからでしょうね・・・。




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倶知安では地元の観光協会?の売り子さんが乗車して来ました。



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C62が向きを変えてた倶知安の転車台は、保存されてるようですね。




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駅舎側のホームの線路は、撤去されていました・・・。



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車内販売が始まり、車内が華やかに!(^^;)




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商品は飛ぶように売れて、私もお姉さんから地元のどら焼きとヨーグルトを購入。
2つで510円。美味しかったですよ!




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車販はニセコ駅までの予定でしたが、好評の為、次の停車駅の昆布まで延長販売!
お姉さん達と、手を振ってお別れ~




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雨が降り続いていて、羊蹄山もニセコ連山も見えないまま、長万部に到着。
最後の長時間停車駅、と言っても7分間ですが、皆さんホームに出てきました。




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長万部名物駅弁の「かにめし」をホームで販売。まんべくんもお出迎え。
   まんべくんって、過激な発言でクールなイメージがあったけど、初めて
   会ってみると、なかなか愛嬌があるような~。




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こ線橋の窓を開けて、運転台上をスナップ。機関室の冷却ファンが良く見える!
屋根上のライトケースは、こんなに奥に長かったんだ~!




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長万部から複線区間になり、森駅まで内浦湾を左手に見ながら快走します。



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森~大沼間は、今では普通列車しか走らなくなってしまった砂原経由。路線図は海沿いを走るように描かれてるけど、実際は山の中を走り、車窓から海は全く見えません。




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砂原線内の唯一の停車駅、鹿部の駅舎は、かなり大きいようですね。
今度来た時、降りてみたくなりましたが、列車本数が少ないのが・・。






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この旅の初日の5日前に、ニセコ号を撮影した仁山駅を通過。
駅の先端にテツは誰もいませんでした。天気が悪いからかな?




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レッドベアがたむろする、五稜郭機関区を通過。




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北海道新幹線開業で職を失って廃車になったED79が、1台だけ一瞬見えました。
ナンバープレートが外されていて、何号機なのか分かりません。テールライトが片方だけ外されてるけど、もしかしたら部品取り用の機関車だったのかな?




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定刻13:15函館に到着。




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今まで長い間お世話になったキハ183系、ありがとう!
そして北海道、またね!



9月のオト休パスで北海道遠征記の続きです。


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9/11、釧路の石炭列車にウヤられて、春採駅に停車してる石炭列車を撮影後、釧路駅を16:14に発車の特急スーパーおおぞら10号で札幌へ向かいます。




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発車まで20分ぐらいあったので、釧路駅前にある和商市場へ立ち寄ってみました。



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近代的な建物の中はこんな感じ。





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海産物がいっぱいで目移りしてしまいますが、この写真でも分かるように、ここの市場の名物は勝手どんぶり!



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私もこの勝手どんぶりを体験してみたいと思い、ここへやってきました。いろんなお店で勝手どんぶりの表示があるので、どのお店にしようか迷ってしまいます。



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初めてなので勝手が分からず、どうすればいいのか店のおばちゃんに聞いてみると~




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まず、あの店でご飯を買ってきて、そのご飯の上に好きな具を乗せて~との事。



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ご飯は丼の大きさで値段が違います。私はここで食べていく時間が無いので「列車の中で食べたいんだけど」と言うと、持ち帰り用の容器にご飯を入れてくれました。




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具はこんな感じで、よりどりみどり!
手前の列はトレー一つでこの値段、その他の大きな具は、一切れの値段です。欲張っていろいろチョイスしちゃうと、けっこういい値段になってしまいます(^^;)




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ご飯と具を別の容器に入れてくれてました。
ご飯の熱で具が痛まないように、食べる時にご飯の上に具を乗せて食べてね~って!




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釧路駅に戻って来たのは、スーパーおおぞら発車5分前で、久しぶりの釧路駅をゆっくり観察できなかったのが残念・・・。





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振り子式気動車キハ283系、特急スーパーおおぞら10号。
ホームに対し直角にある駅名標は、今では珍しいですね。





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改札口に直結してる1番線ホームは、幅が広いですね。昔は乗客が長い列を作っていたのでしょうが、今では乗客も少なくなり、少し寂しい雰囲気が漂っていました。




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ホームの片隅には、駅弁屋さんの移動販売ワゴンが。
この時は駅弁売って無かったけど、時間帯が悪いからかな?




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この列車は、発車間際では自由席は座れないかもしれないので、事前に指定席を確保しておきましたが、指定席はガラガラでした。



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さっそく座席のテーブルの上で、勝手どんぶりを作ってみます。
幸い車内は空いていて、隣の席も空席だったので、人目を気にせずに~(^^;)




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私がチョイスした具は、カレイ・かんぱち・中トロ・とり貝・いくら。
具だけで980円でした。しょうゆとワサビはサービスで付けてくれました。




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流れゆく車窓を見ながら、勝手どんぶりを食らう!
こんな贅沢、たまにはイイですよね。でも、ちょっと華やかさが足りない?
もう少し奮発して、豪華にしても良かったかなぁ~って後悔。



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電光掲示板には、現在位置が時たまこんな感じで表示されます。




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池田のワイン城、行ってみたかったなぁ~

帯広からはビジネス客が大勢乗ってきて、ちょっと一安心。
それでも座席が半分埋まるほどの乗車率でした。


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釧 路 16:14 スーパーおおぞら10号 キハ282-3004 札サウ 20:15  札 幌


暗くなった帯広から先はほとんど寝てましたが、帯広から先の停車駅、新得・トマム・新夕張・追分・南千歳・新札幌では乗客の乗り降りはほとんど無く、ほぼ全員が札幌までの客でした。





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この夜の宿は、すすきのにあるカプセルホテル。
地下鉄には乗らず、札幌の街をブラブラ歩いてすすきのへ。



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この夜のカプセルホテルは、デラックスルームを奮発!
個室みたいで、室内にはコンセントもあって充電も出来て、なかなか良かったです。





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翌日は、いよいよ最終日。札幌から臨時特急ニセコ号に乗って函館へ向かいました。

続きはまた後日に。



















9月のオト休パスで北海道遠征の続きです。


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9/11(月)、釧網本線で知床斜里から釧路に到着。
隣の駅名表記が無いこの駅名標、懐かしいですね!



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反対側のホームには帯広行のタラコ色キハ40が停車中でした。
キハ40オリジナル色、やっぱりいいですね。




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釧路駅にはこ線橋は無くて、地下道で移動します。
薄暗くて広い地下道、昭和チックですねぇ~!



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釧路駅の駅ビルも、国鉄時代のまま今なお現役!
釧路駅に来たの、高校生の時以来だから、30年以上ぶりかぁ。

さて、釧路からは16:14発のスーパーおおぞら10号で札幌へ向かいますが、発車まで2時間40分あります。その時間を利用して、釧路の海岸沿いから春採湖付近を走る石炭運搬専用線の貨物列車を撮影する事に。

あらかじめダイヤを予習して、1往復撮れる予定です。アクセスは釧路駅前からバスで30分ぐらいかかるようですが、駅前から大通りを15分ほど歩いた「釧路市民活動センターわっと」でレンタサイクルを借りていざ出陣



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撮影地に通過予定時刻の10分前に着いてスタンバイするも、列車が来ない・・・。
ここまで来てウヤかよぉ・・(泣)。さらに10分待っても来なかったので諦めて、
石炭積み込み駅の春採駅へ行ってみました。



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借りた自転車は電動アシスト付、4時間500円。幣舞橋からここまで坂が多いとの事で、借りる時に電動アシスト付きを勧められました。ノーマルの自転車は少し安くて300円だったかな。思ってたより坂がきつかったので電動にして良かったです。



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途中、こんな所を走る事約10分



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春採駅に到着。踏切の右の建物が駅舎で、踏切の左側に石炭列車が停まってました。



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踏切から撮影。機関車のエンジンは、停まっていて何だか嫌な予感が・・・



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これが春採の駅舎というか詰め所で、外にナッパ服着た職員さんが居たので「今日コレ走りますか?」と聞くと、「今日の運転はありません」との答え・・・。





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運転無しの日に来てしまったのは運が悪かった~。
走行写真は、また今度来る時の楽しみに取っておきましょう!
職員さんに、構内撮影の許可を頂いきました。




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ミカン色にクリーム色のVラインが入った、ちょっとおしゃれな機関車ですね。エンジンの冷却ファンの上には、武骨な鉄板が斜めに取り付けられてるのが珍しいですね。雪よけかな?




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ナンバープレートと社紋と製造銘板。昭和39年製の機関車なんですね。




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この機関車の一番の特徴は、ロッド駆動式の台車ですね。連接棒が赤で色差しされてます。う~、走ってるシーン、見たかったなぁ~(^^;)



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編成はかなり長くて、24両繋がってます。




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石炭運搬専用貨車セキ6000。昭和の時代には、北海道全土や山口県の美祢線等
で活躍してたけど、今ではここだけでしか見れない貴重な貨車ですね。良く見るとこの貨車2両で1ユニットを組み、ユニットの真ん中の台車は連接式になっています。

これは珍しいですね!



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連接台車のアップ。台車も車体も相当古そうだけど、耐用年数は大丈夫なのかな?




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春採駅は、こんなロケーションで、ここにある踏切からは~




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採掘した石炭の積み込みホッパーが見えます。ホッパーには3編成入れるのですね。
石炭は、太平洋の海の下の地層から採取して、斜坑をベルトコンベアでここへ運ばれて貨車に積み込み、港がある知人(しれと)貯炭場へ運ばれて行きます。




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ホッパーの手前には、使われてなさそうな機関車や貨車が留置されてます。




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石炭列車が停車してる横には、ショッピングセンターがあったりします。




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そのイオンの前から、貨車の編成の反対側に連結されてる機関車が見えます。




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電気式の機関車DE601で、日本では見かけない車体と台車の形で、どことなくアメリカ風ですね。クリーム色の帯には「シャトルトレイン」と書いてあります。

こっちの機関車には近づくことが出来ないので、少し先の踏切から正面を狙います。



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踏切から望遠で撮影。列車は出発信号機の手前で、いつでも発車出来るようにスタンバイしてるんだけどなぁ~(^^;)。終点で機関車を付け替えなくて済むように、編成の前後に機関車を連結したプッシュブル運転方式なんですね。





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引いて撮るとこんな感じでカーブしてます。

列車は毎日運転ではなく、石炭を採掘した日だけ運行する様なので、運が悪ければ私みたいな経験をしてしまいそうなので注意が必要ですね(^^;)

さて、そろそろいい時間になって来たので、釧路駅へ戻ります。


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幣舞橋を渡り、自転車を返却し、大通りを釧路駅へ歩いていくと~




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大通り沿いに設置されてるスピーカーから、地元の商店などのコマーシャルの音声が流れてるのが、何とも昭和チックでいい雰囲気。
あれ?、釧路駅の表示の所にある電車は!



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これ、781系特急電車に見えるんだけど~!?(^^;)

この後、駅前の和商市場で勝手丼を買って、特急スーパーおおぞらで札幌へ。

続きはまた後日に。
















9月のオト休パス北海道遠征の続きです。

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9月10日(日)は知床を観光し、ウトロのホテルで一泊。
ウトロって漢字でこう書くんだ~。




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9月11日(月)は、知床斜里駅から釧網本線で釧路へ向かいました。
知床斜里駅って、こんな近代的な駅舎に生まれ変わってたんだ~!




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と思ったら、国鉄時代からの駅舎はそのままで、表から見える所に綺麗な壁を取り付けただけなんだ!。こんなリニュアルの手法もアリなんですかね(^^;)





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駅舎の中も綺麗になってて、さすが世界遺産に登録された知床の玄関口って感じ。




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JR北海道の広告塔でもあった日ハムの大谷くん、来年はメジャーで頑張れ~!



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改札口の列車案内は昔のまま!
海外からの観光客も多いのに、ローマ字表示が無くて大丈夫なのかな???




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11:11発、釧路行3727D「快速しれとこ」で釧路へ向かいます。
所定では単行だそうですが、この日はキハ54の2両編成でした!



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指定席は無いけれど、愛称付きで、ヘッドマークもあるのがイイですね。
昔の「特急おおとり」のマークを彷彿させるデザインですな。




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先頭はルパンラッピング車。銭形警部、渋いですね(^^;)



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結構な乗車率ですね。ルパンが人気なのか?いえいえ、こっちの車両の方が後ろの車両より座席が豪華だからだと思います。




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座席は特急型からの発生品で豪華だけど、座席は回転しないんだ。




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後ろは流氷物語ラッピング車で、このキハ54 507は、前日北浜駅展望台から撮影した車両ですね。後ろにはヘッドマーク無いんですね。




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後ろの流氷物語の方が比較的空いてるので、こっちに乗りました。転換クロスシートも空いてましたが、窓と座席が合って無くて景色が見えにくいので、誰も座って無い車端部のロングシートに横向きに座って、景色を眺める事にしました。




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転換クロスシートは、懐かしい0系新幹線からの発生品座席ですが、格納式の小型テーブルは引き出せなくなってました。




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クロスシートの窓の下に、流氷模様のステッカーが貼ってあります。





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知床斜里駅を発車すると、車窓左側に斜里岳が全容を表しました。釧網本線は次の中斜里駅の間で90度右へ曲がり、知床半島から離れて摩周・釧路方面へ向かいます。




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11:41、山の中の緑駅を発車。構内の有効長が長くとられてますね。
(最後部から撮影)




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次の川湯温泉駅までの駅間は16キロあり、この区間は峠になっています。緑駅と川湯温泉駅の前後で生活圏も変わり、オホーツク管内と釧路管内の分割点になってます




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峠をトンネルでくぐり抜け、16キロを約15分かけて走り、川湯温泉駅に到着。
駅前の硫黄山から、わずかに煙が上がってます。




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赤い三角屋根が印象的な、国鉄時代からの駅舎が今なお現役!





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緩急車利用の駅舎を発見!タネ車はヨ5000かな?
綺麗な色に塗られていて、状態は良さそうですね。



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漢字も綺麗な駅名ですね!




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摩周湖第一展望台へのバスが発着する摩周駅に12:13到着。3分間停車。




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ホームは汽車時代の昔のままの低さなので、台車や床下が良く見えます(^^;)




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今までの阿寒国立公園から、今年になって名称に「摩周」が追加になったそうです。
ローカル線に乗ってると、駅員さんが居る駅に着くと何だか安心します。





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標茶~茅沼間で、黒毛牛が放牧されていました。う~ん、北海道~!って感じ。





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茅沼駅付近から、釧路湿原駅付近の間で、車窓右側に釧路湿原が広がりますが、車窓からは立木が邪魔で、あまり視界が広がらず「これが釧路湿原か~!」ってほどの車窓からは湿原が見えません・・・。広い湿原を見るには、釧路湿原駅で下車し、展望台から眺めないとダメですね。



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釧路湿原駅に13:11到着。あの階段が釧路湿原細岡展望台へ繋がっていて、10分で行けるそうです。ここで下車して釧路湿原を見て行こうかと検討してみましたが、湿原よりもっと興味があるのが釧路にあるので、下車せず釧路へ向かいました。

ここで幼稚園児の団体さんが乗ってきて、車内は立ち客も出るほどに。普段は単行の快速しれとこ号、この日は2両編成だったのは、団体さんが乗ってくる知らせを受けて増結したのかな?




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13:33釧路着。知床斜里から2時間22分があっと言う間に感じました。




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入れ違いに釧路湿原ノロッコ号が発車して行きました。これにも乗りたかったんだけどなぁ~。次に来た時の為の楽しみは残しておくことにします。

さて、このあと釧路駅で下車して、石炭列車を撮影に向かいましたが・・・

続きはまた後日に~


9月のオト休パスで北海道遠征紀の記事、年内に書き終えないと・・(^^;)
少し先を急ぐことにします。

9/10(日)網走駅前で家族と合流して知床観光へ。
合流前に少し早く宿を出て、釧網本線の北浜駅へ朝の散歩へ。

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朝から雨でしたが、天気予報では雨は朝のうちだけだとか。



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網走6:41釧路行4725Dは、キハ54単行でした。



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思ってたより混んでいて、仕方なく車端部のロングシートに座りました。このキハ54 517(釧クシ)の座席はキハ183系からの発生品?集団見合い式に固定されていて回転しないようですが、リクライニングするのですね。



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網走から16分、6:57北浜駅着。雨はまだ降り止まず・・・



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駅舎の横にある、オホーツク海が良く見える展望台から、列車を撮影するのが今回の北浜駅訪問の目的。昨年北浜駅に来た時は、台風被害の影響で、撮影する予定の列車が運休してしまったので、1年越しのリベンジです。



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待合室には、旅人が残して行った足跡(定期券や名刺等)が相変わらずいっぱい。
次の列車まであと10分ぐらい、列車待ちの地元のご婦人と、最近増えた海外からの観光客についていろいろと意見交換しました。




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7:16北見行4722Dは、キハ54流氷物語塗装の単行でした。



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ホームと段差があるので、お歳を召した方は乗り降りが大変そうです・・・。




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網走へ向けて走り去って行きました。
本当はキハ40を、晴れのオホーツク海バックで撮りたかったんだけどなぁ~。




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7:56発、北見行4724Dで網走へ戻ります。
乗る列車がキハ40の2連とは・・・。次に来る時までの宿題にしておきます。




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普段は網走への通勤通学列車なんでしょうが、この日は日曜日だったので高校の部活へ通うジャージ姿の高校生が数人乗ってるだけでした。





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乗った車両はキハ40 827 旭アサ。
改番前はキハ40 102で、キハ40の初期型車。




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初期型車は壁の色が桃色で、扇風機のスイッチが窓の上にあるのが特徴です。




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8:17網走駅に戻ってきました。



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釧網本線から石北本線へ直通する列車のサボ。紺地に白文字の昔ながらのサボだ!
この列車、直通といっても網走駅で27分も停車するので、ほぼ全員網走駅で降りてしまいます。



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ホームに面してる駅弁屋さん、頑張って末永く営業続けていて欲しいですね。




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ポスターの下に何かある!




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お~!スラントノーズのオホーツクのプラレールだ!


続きはまた後日に~









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